サーフィンが快適に!買ってよかった便利アイテム10選

Catch the wave

「せっかく海に来たのに、準備でもたもたしちゃう…」
「着替えの時、周りの目が気になる…」

サーフィンにハマってくると、サーフボードウェットスーツなどのメインアイテム以外にも、あると格段に快適になる便利グッズがあるんです。

この記事では、筆者も愛用している「これがないと困る!」と感じる、サーフィンライフを豊かにするおすすめアイテムを厳選してご紹介します。

これらのアイテムがあれば、海での過ごし方がもっと楽しく、スマートになること間違いなし!あなたのサーフィンライフをアップデートするヒントを一緒に探していきましょう。

サーファーが持っておきたい必須アイテム【マストバイ編】

まずは「これがないと、海での準備や後片付けが大変!」と感じる、マストバイなサーフィン アイテムをご紹介します。すべてのサーファーにおすすめしたい便利グッズです。

サーフボードカバー:大切な相棒を守る必需品

サーフボードは、サーファーにとって大切な相棒です。車や電車での移動中、または自宅での保管中にぶつけたり、日差しにさらされたりすると、思わぬダメージを受けることがあります。そんな大切なボードを守ってくれるのが、ボードカバーです。

ボードケースには、持ち運びに便利なニット素材のソフトケースから、厚手のパッドでボードをしっかりと保護するハードケースまで、さまざまな種類があります。車での移動がメインなら、軽くて出し入れしやすいニットケースが便利。飛行機での移動や、よりしっかりボードを守りたい場合は、ハードケースがおすすめです。ボードのサイズや用途に合わせて、最適なボードケースを選びましょう。

ウェットスーツハンガー:ウェットスーツの寿命を延ばす

ウェットスーツは、水を含んだ状態で普通のハンガーにかけると、その重みで肩の部分が伸びてしまいます。それを防いでくれるのが、肩の部分が幅広く作られたウェットスーツハンガーです。

ウェットスーツの生地への負担を減らし、劣化を防ぐことで、お気に入りのスーツを長く使うことができます。専用のハンガーは通気性の良い構造になっているものが多く、乾きが早くなるのも嬉しいポイントです。

ポンチョタオル:着替えの革命児!

ポンチョタオルは、その名の通りポンチョ型になったタオル。これ一枚で、人目を気にせずどこでも着替えができます。

特に海辺の駐車場など、更衣室がない場所では大活躍。ポンチョをかぶったままウェットスーツを脱ぎ着すれば、周囲の視線も気になりません。吸水性も抜群なので、着替えと同時に体の水分も拭き取れて一石二鳥です。

ウォーターバケツ:後片付けの強い味方

サーフィンから上がった後、濡れたウェットスーツやボード、タオルなどをどうやって持ち運ぶか悩んだことはありませんか?そんな時に大活躍するのが、ウォーターバケツです。

これはただのバケツではなく、ウェットスーツを脱ぐ際の着替えマットとして使えたり、濡れたアイテムをそのまま入れて車に積んだりできる優れものです。水が漏れにくい素材でできているので、後片付けが非常にスムーズになります。使用後は、ボードのワックスを剥がす際のゴミ箱としても利用でき、一つあると何かと重宝するアイテムです。

サーファーが持っておきたい便利アイテム【あると便利編】

ポリタンク&シャワー:海上がりのベタつきを解消

サーフィン後のベタベタした体のままでは、車の中が砂まみれになったり、体が冷えてしまったりしますよね。そんな時に役立つのが、お湯を入れたポリタンク簡易シャワーです。

ポリタンクに温かいお湯を入れておけば、海から上がってすぐに手足やウェットスーツを洗い流すことができます。温水シャワーは、冬のサーフィン後には特にありがたみを感じるでしょう。

ボードスタンド:ワックスアップや修理を快適に

サーフィンに慣れてくると、自分でボードにワックスを塗ったり、小さな傷を修理したりする機会が増えてきます。そんな時にボードが安定せず困ったことはありませんか?ボードスタンドは、そんな作業を格段に快適にしてくれるアイテムです。

ボードを安定した高さで固定できるので、腰をかがめずに楽な姿勢でワックスを塗ったり、フィンを取り付けたりできます。また、スタンドに置いておくことで、ボードが地面に直接触れて傷つくのを防ぐこともできます。折りたたみ式のコンパクトなタイプもあり、車に積んで海に持っていくことも可能です。

ワックススクレーパー&ワックスリムーバー:ボードをきれいに保つ

サーフボードにワックスを塗り重ねていると、やがて厚く汚れてしまい、滑り止めの効果が落ちてしまいます。そこで活躍するのが、ワックススクレーパーワックスリムーバーです。ワックススクレーパーは、ボードにこびりついた古いワックスを削り取るための道具です。プラスチック製でボードを傷つけないようになっています。スクレーパーで大まかにワックスを剥がした後に、ワックスリムーバーという専用の液体を使い、残った細かい汚れや油分をきれいに拭き取ります。定期的にワックスを塗り替えることで、ボードの性能を維持し、常に快適なライディングを楽しめます。

季節別のおすすめアイテム

一年を通してサーフィンを楽しむなら、季節に合わせたアイテム選びも重要です。

夏に活躍するアイテム

夏は日差しが強いため、日焼け止めは必須アイテム。ウォータープルーフで、汗や水に強いものを選びましょう。また、サーフキャップをかぶると、日差しを防ぎ、頭皮の保護にもなります。

ラッシュガード:日差しと擦れから肌を守る

夏のサーフィンで気になるのが、強烈な紫外線。そして、ボードとの摩擦による肌の擦れです。そんな時に活躍するのが、ラッシュガードです。

ラッシュガードは、速乾性の高い化学繊維で作られたウェアで、紫外線から肌を守るUVカット機能を持っています。また、ウェットスーツを着ない夏場でも、ボードの上で腹ばいになる「パドリング」の際に、胸やお腹がボードと擦れてしまうのを防いでくれます。長袖タイプを選べば、日焼け対策も万全。デザインも豊富なので、自分好みのスタイルを楽しめます。

冬に活躍するアイテム

冬のサーフィンでは、保温性が命。サーフブーツサーフグローブヘッドキャップなどの防寒アイテムを揃えることで、寒さを気にせず快適にサーフィンができます。特に、ブーツとグローブは足先や指先の冷えを防ぐために重要です。

サーフブーツ:足先の冷えから守る

冬の海で足先が冷えると、感覚がなくなってボードの上に立つのが難しくなってしまいます。そこで活躍するのが、保温性の高いサーフブーツです。ウェットスーツと同じ素材で作られており、足元からの冷えをシャットアウトしてくれます。厚さも様々なので、水温に合わせて選ぶのがポイントです。

サーフグローブ:かじかむ指先を温める

冷たい海水に長時間浸かっていると、指先がかじかんで動きが鈍くなり、パドリングやテイクオフが難しくなります。そんな時に役立つのが、サーフグローブです。指先を保温することで、繊細なボードコントロールを可能にし、快適なサーフィンをサポートしてくれます。

快適アイテムでサーフィンをさらに楽しもう!

サーフィンを長く続けていくには、道具選びも大切な要素です。今回ご紹介したアイテムがあれば、準備や後片付けがスムーズになり、サーフィンそのものに集中できます。

まずは、着替えが楽になるポンチョタオルや、海上がりに便利なウォーターバケツ、ポリタンクから試してみるのがおすすめです。

これからアイテムを揃える人は、この記事を参考に、より快適なサーフィンライフを楽しんでください!

タイトルとURLをコピーしました