【初心者必見】CBD製品の摂取方法は?それぞれのメリット・デメリット紹介

CBD

CBDの摂取方法は主に、吸引、舌下、経口の3つ。

肺で吸収するか、舌下(口内の粘膜)で吸収するか、消化管で吸収するかの違いです。

吸収する場所によって「効果発現時間」「効果持続時間」「バイオアベイラビリティ(吸収効率)」などが異なるので、用途に合わせて変えてみるといいかもしれません。

まずは簡単にメリット・デメリットをまとめたいと思います。

摂取方法別!メリット・デメリット紹介

メリットデメリット
吸引・即効性がとても高い・肺や喉の健康問題
・舌下や経口より効果持続時間が短め
・慣れるまで摂取量の調整が難しい
舌下・効果の発現時間と持続時間のバランスが良い
・摂取量の調整がしやすい
・独特な苦味
経口・美味しい製品もあり食べやすい
・効果持続時間がとても長い
・効果発現に時間がかかるのでデメリットになる場合も
・吸収効率が低い

それぞれの摂取方法についてもう少し詳しく見ていきましょう。

喫煙・ベイプ

UnsplashClear Cannabisが撮影した写真

主にハーブやリキッドから発生した煙を肺で吸収する方法。

摂取方法
・CBDハーブをジョイント(巻きタバコ)にしたり、専用ヴェポライザーで加熱して吸引する。
・CBDリキッドを専用アトマイザーで気化させて吸引する。

特徴
  • 効果発現時間:数秒から数分
  • 効果持続時間:1時間~2時間
  • 吸収率:34%〜56%
  • 発現時間は早く、持続時間が短め
  • すぐに効果を得たい人向け

メリットは即効性。「今すぐに、頭痛を抑えたい!」「今すぐに、緊張をほぐしたい!」など、すぐに効果が欲しい場合にとても便利である。

Vapeの場合は専用アトマイザーの準備が必要となる。
しかし最近では「使い捨てリキッド」も登場し、手元に届いた瞬間に利用できる製品もある。

ハーブとリキッドの持ち運びには注意が必要。どちらも職質に合うと厄介なことになるかもしれないので、ショップの信頼性が重要となる。

舌下

UnsplashR+R Medicinalsが撮影した写真

主にCBDオイルを舌下に垂らし、口内の毛細血管から吸収させる方法。

摂取方法
・舌下にCBDオイルを垂らし1分ほど放置し、水などと一緒に飲み込む。
・舌下にCBDグミを置き、溶けるまで舐め続ける。

特徴
  • 効果発現時間:15分~1時間
  • 効果持続時間:3時間~5時間
  • 吸収率:13%〜35%
  • 体感時間は割と早く、持続時間も長いためバランスがいい
  • 摂取量を調整しやすい
  • 独特な苦み(製品によっては苦味が抑えられているものもある)

効果の発現時間の早さと持続時間の長さのバランスがいい。また、CBDオイルの場合「1滴あたり○mg」と摂取量もわかりやすいのが利点。

持ち運び面は、10mlだと手に収まる大きさなのでポーチなどがあれば気にならない。

経口

UnsplashPharma Hemp Complexが撮影した写真

主にCBDグミやクッキー、カプセルを食べてCBDを消化器官から吸収する方法。

摂取方法
CBDが配合されているグミやクッキー、カプセルなどを食べる。

特徴
  • 効果発現時間:30分~2時間
  • 効果持続時間:4時間~8時間
  • 吸収率:13%〜35%
  • グミやクッキー、カプセルなど初心者でも手軽に始められる

カンナビノイド(大麻成分)が配合されているような食用大麻製品のことを「エディブル」と言う。

メリットは効果持続時間の長さ食べやすさ。大体6時間ほどの効果持続時間があるため、エディブルはヘビーユーザーからも絶大な人気がある。また、美味しい商品がたくさんあるため、初心者の方でも気軽に始められる。美味しすぎて食べ過ぎ注意!自分に合った量を摂取しましょう!

最後に

それぞれのメリット・デメリットや特徴を紹介しました。

最後に僕のCBD摂取の1日をご紹介します。


朝のコーヒーにCBDオイルを垂らし、平穏な1日を過ごせるようにする。
日中はCBDVapeで偏頭痛や気分の上げ下げ対策。
就寝前にCBDオイルかCBDグミで不眠症対策。
こんな感じで、CBDに支えられながら生活してます。

摂取方法は用途や好みに合わせての使い分けができるので、自分に合った方法を見つけてみて下さい。

質問や意見などはお問い合わせフォームやTwitterのDMから受け付けていますので、何卒宜しくお願いいたします。

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